木を使うというと、すぐに森林伐採を想像する人がいるかもしれません。しかし、実は森林というものはただ植えれば育つというものではないのです。日本の森林の4割は人工林です。人が計画的に植林、育成、伐採をすることによって、はじめて森は育つのです。

間伐の時期を過ぎてしまうと木が育たず、森が荒れてしまいます。豊かな森を守るためにも、植林、間伐、伐採のサイクルを守っていく必要があります。計画的な木材の利用が防災や自然環境の保護に欠かせないのです。

私たちが提案する木製の食品容器は端材や間伐材、老齢過熟木を材料に生産されたものです。

木を使用した容器を土に帰し、また木を育てるということから考えると、これは地球規模で循環再生させていることにつながります。つまり、木製容器は製造段階でも環境への負荷が少なく、化学物質もほとんど使用せず、廃棄の段階でも環境への負荷はきわめて小さい理想的なアメニティーパッケージなのです。

・木が本来持っている抗菌作用により鮮度を保ちます。

・リサイクル法による回収義務がありません。

 

 

 

木製容器のなかでも、特に間伐材を使用した皿をご紹介します。使い捨てタイプの木皿ですが、環境負荷が小さく循環性の高いアイテムです。

木のもつ殺菌作用、香りなど、さまざまな効用で食品をひきたててくれる木皿は、お客様のおもてなしなどにもぴったりです。

 

 
大手百貨店でも取り扱われている
注目度の高いアイテムです。

豆科の植物で生長が早く、4〜5年で幹の太さは直径30センチに育つ樹木です。インドネシアで計画的に植林栽培が行われています。森林破壊にあたりません。

・木質としての高級感があります。

・木が本来もっている抗菌作用により鮮度を保ちます。

・リサイクル法による回収義務がありません。

竹はイネ科の植物で、タケノコから竹に変わる生長期には、1日に120センチもの生長が記録されたこともあり、60日〜80日で14メートル〜15メートルにまで成長します。

3年もすると身がしまり、5年で完全な成竹となり有効活用ができます。竹は植物の中でも自浄作用が強く、食品の鮮度保持、抗菌作用の効果 があります。

竹の皮も同じく抗菌力、脱臭力にすぐれていますので、肉、魚の包装はもちろん、おにぎりや寿司など、比較的長時間の包装にも最適です。

中国ではすでに国をあげて竹の用途研究機関を設け、製品開発、素材利用等、本格的な研究にのりだしています。

・容器だけでなく、竹製の爪楊枝、割箸は高級感、
  清潔感とも高い評価を得ています。

・フォーク、ナイフ等にも応用できます。

葦、さとうきび、ケナフ、わら、綿、麻等を原材料に、カットして溶解炉で溶解および洗浄をします。防水剤、3M Scotcban、FC-845(FDA認可)を添加して、防水、耐油性を高める処理を行います。その後、金型で成型しお弁当容器、トレー、紙コップ等に利用することができます。

燃やしても有毒ガスは発生せず、土に埋めても約6か月で分解されます。

・電子レンジ対応が可能です。

・環境ホルモンの心配のない自然素材です。

ポリ乳酸系の生分解樹脂を使用した食品容器のことです。

ポリ乳酸は生体への適応度が高いことから、生体吸収性材料として医療における縫合糸、骨接合用ピンなどに用いられている信頼度の高い素材です。

原料はトウモロコシ、デンプン、砂糖大根等の植物資源ですので、安全性が高く、環境循環にも適応するすぐれた素材です。

現在はまだコスト面などから本格的な実用化が待たれる状況です。